本当の恋になる

優唯は呆れたように言った。


私のこの告白が



歯車を狂わせたのだ。




数日後、


私達は部活が終わってメンバーと話をしていた。


「まじで!?うわっ、やば!!」


セッターの子がキャーキャー言いながら騒いでいた。


その横には照れて顔が赤くなっている優唯がいたのだ。
< 4 / 18 >

この作品をシェア

pagetop