アナタノコトヲ。
何年も何年も花菜を好きでいて、
それでもなお思いを伝えれないでいる…。
そして、今も好きだと言う彼…。
「ーーバカじゃないの?」
「……えっ?」
「花菜みたいな正確はねぇ〜、押せば落ちるもんよ!翔太くんは顔もいいし、カッコいいし正確いいんだから、もっと自信持たないと‼︎」
「ーーはははっ!そうっすね、自信持ちます!」
「それに、今花菜を支えれるのは私たち二人しかいないわ!……あのコを支えてあげてね。」
「……はい。」
花菜……。
あなたはこれからどうするのかしら。
前途多難な茨の道を進むのか。
それとも、
白馬の王子様の手を摑んで、新しい道を歩くのか…。
どちらでも、
お姉ちゃんはあなたを応援するわ。