第一章〜哀れな獣使い〜

敵が絶滅するまで暴走は止まらなかった

勝ったのは王国軍

しかし佇む四人は静かに涙を流していた

沢山の人を殺してしまった罪悪感

大切な獣を道具にしてしまった悔しさ

その事を胸に潜め王国へと帰還した
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