第一章〜哀れな獣使い〜

王「お前たちは我に逆らうのか?ならばこうなる」
連れてこい

四人「………っ!」

零「なぜ!?なぜ夫がここに?」

王「やむを得ない、そなたらが我の命令に従えないと言うことであるなら…」人質だ

陽「我々が戦争に勝てばいいんですよね?」

ずっと黙っていた金色の少年は思う

零杏椿「陽!?」

陽「それしかないじゃないか!」
じゃないと俺の皐月がっ

王「ニヤッ…あぁそうだ。そうすればお前の妻は自由だぞ?」

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