クールな君が好きなんです!!



「あ……っ、」


あゆちゃんが走り出してしまう。


「あゆちゃん……!」

声をかけることしかできない私。
最悪だ……。




誤解された。





あゆちゃん泣いてた。




私は、その場で少しだけ立ってから教室に戻った。





< 103 / 300 >

この作品をシェア

pagetop