クールな君が好きなんです!!
「はい!これでいいですよね?」
そう言うと、桐崎くんは、コクっと頷いた。
「俺も証明してあげようか?」
「え?なんの証明ですか……っ」
そう言うと、桐崎くんは私に近づいてきてチュッとキスをした。
え………?
触れるだけのキス。
見つめ合ってからもう一回キスをする。
「んっ……」
優しく甘いキス。
私はびっくりしてポカーンとしてると
桐崎くんはニヤリと笑って私を見てる。
「好きだって証明できた?」
「ゔっ……。そんなのとっくに知ってます!!!」
私は顔を真っ赤にしてそういった。