クールな君が好きなんです!!


「はい!これでいいですよね?」

そう言うと、桐崎くんは、コクっと頷いた。


「俺も証明してあげようか?」

「え?なんの証明ですか……っ」

そう言うと、桐崎くんは私に近づいてきてチュッとキスをした。



え………?


触れるだけのキス。


見つめ合ってからもう一回キスをする。



「んっ……」

優しく甘いキス。


私はびっくりしてポカーンとしてると
桐崎くんはニヤリと笑って私を見てる。



「好きだって証明できた?」


「ゔっ……。そんなのとっくに知ってます!!!」


私は顔を真っ赤にしてそういった。



< 227 / 300 >

この作品をシェア

pagetop