クールな君が好きなんです!!
うるさいアラーム音で、目が覚めてベッドから降りる。
「……ふぁ〜、眠い」
考えて考えてなかなか寝れなかった私。
鏡をのぞき込むと、くまがすごいのがわかる。
「お姉ちゃんが早い……」
「あら、仁奈寝れなかったの?」
リビングに行くと、起きるのが早いことに驚く優くんに、顔にひどいくまが出来てるのを見て驚くお母さん。
「ちょっと考え事してたら寝れなくて~」
そう言って、椅子に座ってご飯を食べ始める。