クールな君が好きなんです!!
Chapter✽3
「アンタらしくしてればいいよ」
家に帰り、学校に行く準備をする。
「はぁ…。まさか、桐崎くんに会えるなんて…!!」
部屋でキャーッと叫んでいるとドアが開かれ、優くんにうるさい。と言われてしまった。
だ、が!!
私は、そんなこと気にしていられないのだ!
どうやったら、桐崎くんに証明できるか…。考えた結果………。
「げっ…、何してんの?」
「私でもいけるかなって調子にのってみた」
あゆちゃんに、ドン引きされました。