クールな君が好きなんです!!


「……ほ、ほんとですか!?」

私が、桐崎くんに飛びついてそう聞くと桐崎くんは、驚いたけど、首を縦に動かした。


「よ、よかったぁ……!」


ニコッと微笑んでると桐崎くんもニコッと微笑んで私を見る。



うっ…。
目がこ、怖い……。



「ねえ、服、汚れたんだけど」




自分の服の泥を指さしながら私にそう言ってくる。




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