クールな君が好きなんです!!
「……うー!!」
次の日、案の定あんまり寝れなくて私は寝不足だ。
だけど、話気になるし。
私は、登校してくる桐崎くんに話しかけた。
「おはようございますっ!!
昨日の花織ちゃんとは知り合いですか?」
「……うるさい」
元気を出して、そう言うと、桐崎くんはいつもより冷たく言い放った。
でも、これだけじゃ怯みません!
「花織ちゃんとは、話したことがありまして!!幼なじみの男の子が〜」
そこまで話したら、桐崎くんに手で口を抑えられた。
「んんっ……んーー!」
私が、苦しそうにすると、パッと手を離して、冷たい視線で言い放った。
「アンタには関係ない」
………え?