クールな君が好きなんです!!


少し立ち止まって、そう言う。
桐崎くんは、ため息をつくと後ろを振り返って「勝手にすれば?」と言った。


私は、桐崎くんと門を出てわかれた。


なんだろう……。

なんかこれが当たり前って感じがする。
それがとっても嬉しい。



あゆちゃんの恋を叶えて、私の恋も叶える!!


私だって、頑張ってやる!



私は、家に帰ると作戦を考えた。



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