ずっと隣にいたかった……。
此処だ。



あっ、近くに人がいる。



この人に聞いてみよ。



「あっ、あの!


此処に入谷 翔太様っていらっしゃいますか??」




男「いるけど、今はいないよ。

多分屋上だと思う。」




「ありがとうございます!!!!」




私は言われた通り屋上に行ったら入谷様がいた。



「入谷様……」


女「ぁ……翔太……もっと……あん」




翔「ストップ。

そこのやつ出てこい。」



「す、すみません……////

え、エッチ////の最中なんて知らなくて////


また、伺います……

失礼しました……」



私は走って逃げようとした



しかし入谷様がそれを止めた。


翔「走ったらまた出るぞ。

いいのか。」



「いやです……」


翔「おい、お前出てけよ。」



私だと思い出て行こうとしたら



翔「お前じゃない。


あっちのはだけてる女」




「ちょっそれは酷いと思います……」



女「翔太私とまだ遊びましょうよ。」



翔「失せろ。


そうしないと潰すぞ。」



女「ひっ……」



私はずっと女の人に謝っていた。



「入谷様!!!!

女の子に向かってそれはないですよ!!!!

あの人泣きそうでした。


追いかけてあげてください。」





翔「いやだ。


そんなことよりお前と話したい。



お前名前は??」






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