ずっと隣にいたかった……。
翔「それより今日俺ん家にきてくれ。」





「何故ですか?」




翔「親に一応報告しないと行けないんだ



だから付いてきてくれ」





親に??


まぁそれくらいならいっか。



「いいですよ。

夕凪、帰るの遅くなると伝えなさい。」




夕「わかりました。

では私は先に帰られますね。

理穂……これ。」




「ありがとう。」




私は夕凪に薬を渡された。


心臓病の薬を




翔「何だそれ?」



「たいしたものじゃないわ」



翔「いいから見せろ。


って薬??」




翔太は険しい顔をした




「喘息が出ないようにする薬。

まだ完全に完治してないから一応飲まないと行けないの。」


夕「理穂……それ……」




私は夕凪に目で黙っといてと言った



夕凪はコクリと頷いてその場をいなくなった。



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