ずっと隣にいたかった……。
そのあとは披露宴をした
麗奈や華波の言葉にとっても泣いた
後はメッセージとムービーだけ。
司会「では、まずメッセージをお願いします。
メッセージを言ってくれるのは入谷楓様です」
楓「理穂、翔太。
おめでとう。
理穂……これ何かわかる??」
私は首を振った
楓「あなたのお母さんからの手紙。
亡くなった次の日。
届いたの。」
お母様が……??
楓「読むわね。
理穂……今までごめんなさい。
守りたくっても守れなかった。
お姉ちゃんがなくなってお父様の暴力も酷くなった。
そんな時ですら私は理穂を守れなかった
駄目な母親ね。
でもね、これだけは言わせて。
理穂を産めてよかった。
本当はね、理穂を産んだこと多くの人に反対されたの。
産まれてすぐに病気が見つかった時みんなして【今ならまだ遅くないなら殺しなさい。】って言ってきたの。
でも……私殺せなかった。
どんな形であろうと私の子だもの。
でもね……こんなことは綺麗事だよね。
実際のところ理穂を守れてなかったんだから。
辛い思いをさせるくらいなら殺せばよかったかなって今でも思うよ。
だけど……今でも理穂を殺せないの。
私の子だから。
理穂と理沙だけよ。
最後に……先に死んでごめんね。
最後くらい母親らしいことできたよね?
理穂……大好きよ。」
「うぅ……(涙)
おかあ……さま(涙)」
楓「理穂……これ。
手紙を家に帰ったら読むといいわ。
そして、おめでとう。
翔太なんかのお嫁さんになってくれてありがと。」
「ママ……(涙)」
來「理穂……よかったな。」
「うん……(涙)」
楓「お父様……これ。
あなた宛です。
正直私はあなたを許せません。
しかし、理穂のたった一人の父親だから……今回のことは水に流します。
理穂とやりなおしてください。」
父「わかってます。
理穂……翔太。
本当にすまなかった。
そして……これからよろしく。」
お父様……
麗奈や華波の言葉にとっても泣いた
後はメッセージとムービーだけ。
司会「では、まずメッセージをお願いします。
メッセージを言ってくれるのは入谷楓様です」
楓「理穂、翔太。
おめでとう。
理穂……これ何かわかる??」
私は首を振った
楓「あなたのお母さんからの手紙。
亡くなった次の日。
届いたの。」
お母様が……??
楓「読むわね。
理穂……今までごめんなさい。
守りたくっても守れなかった。
お姉ちゃんがなくなってお父様の暴力も酷くなった。
そんな時ですら私は理穂を守れなかった
駄目な母親ね。
でもね、これだけは言わせて。
理穂を産めてよかった。
本当はね、理穂を産んだこと多くの人に反対されたの。
産まれてすぐに病気が見つかった時みんなして【今ならまだ遅くないなら殺しなさい。】って言ってきたの。
でも……私殺せなかった。
どんな形であろうと私の子だもの。
でもね……こんなことは綺麗事だよね。
実際のところ理穂を守れてなかったんだから。
辛い思いをさせるくらいなら殺せばよかったかなって今でも思うよ。
だけど……今でも理穂を殺せないの。
私の子だから。
理穂と理沙だけよ。
最後に……先に死んでごめんね。
最後くらい母親らしいことできたよね?
理穂……大好きよ。」
「うぅ……(涙)
おかあ……さま(涙)」
楓「理穂……これ。
手紙を家に帰ったら読むといいわ。
そして、おめでとう。
翔太なんかのお嫁さんになってくれてありがと。」
「ママ……(涙)」
來「理穂……よかったな。」
「うん……(涙)」
楓「お父様……これ。
あなた宛です。
正直私はあなたを許せません。
しかし、理穂のたった一人の父親だから……今回のことは水に流します。
理穂とやりなおしてください。」
父「わかってます。
理穂……翔太。
本当にすまなかった。
そして……これからよろしく。」
お父様……