ずっと隣にいたかった……。
俺たちは理穂が眠る墓に向かった




そこにはすごく怒った親父達がいた




やばいな……怒られる




「今着いた……」





來「お前、どういう神経してるんだ??
こんな大事な日に遅れるなんて……★」



楓「そうよ。
あんた一体何してたのかしら??」




「麗奈が喧嘩ふっかけてきたから、かってた……。
それで華波と夕凪に怒られてた……。
まじ、すまん……」



楓「20過ぎた子持ちの親達がなにガキみたいに喧嘩してるのよ……

ね??

麗奈と翔太??」




麗「すみません……」




「ごめん……」




來「罰としてお前らは帰り走って家まで帰ってこいよ。」




えっ……



ここから家って……



麗「20キロも……」




「死ぬだろ……」




來「やるよな?」



麗「やりますー」


「やればいいんだろ……」









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