ずっと隣にいたかった……。
理穂……



お前はなんでいつも他人のことばっかなんだよ……



嫌なら、嫌っていえよ。




麗「理穂……本当の事言いなさいよ。」




夕「そうだよ。
本当は嫌なんでしょ??
なら、嫌っていいなよ。」



華「そうそう。
本当は翔太を誰にも取られたくないんでしょ……??」





“麗奈、夕凪、華波……



本当に敵わないね……


みんなには……本当はやだよ。
でもね……それ以上にみんなの泣いてる姿は嫌なの。


みんなの笑ってる顔が好きなの……





だから……………って”






「えっ??
理穂……体が……」





“もう時間見たい……



もう一回言うわ。




みんな笑って……(涙)



ばいばい……”




そして理穂は消えていった。




だけど最後に俺には聞こえた



“愛してる”




っという理穂の言葉が……


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