ずっと隣にいたかった……。
「佐倉 理穂です。
一応、財閥の娘ですが庶民ぽいので気軽に名前呼びでお願いします!!!!


お嬢様は嫌なのでやめてくださいね。


もし、言ったら怒りますよ(笑)


もう榊さんは怒られてます(笑)


ねぇ?榊さん。」




榊「あははは!!!!

そうですね(笑)

お前ら、理穂さんの攻撃は怖いぞ。」





「そんなに怖がらないでくださいよ〜〜


私全然怖くないですから!!!!」



私は焦りながら否定した。



組員・榊「「ぷっ、あははは」」



「あははは!!!!」


私もつられて笑ってしまった




組員「「理穂さん!!!!

よろしくお願いします!!!!」」




「こちらこそです(笑)」



楓「なに?

みんな集まってどうしたの?」




「ママ!!!!

私にヤクザのお友達がたくさんできました!!!」




榊「2日で組員全員を友達にした理穂さん恐ろしすぎますね。」


「榊さんそれは酷くない??」



榊「そうですかい?」




組員「「あははは!!!!

理穂さん面白すぎますよ!!!!」」



「えぇ!!!!
私もしかして芸人扱いされてる?」



組員「なら、お嬢様扱いしましょうか???」




「お断りします!!!!

それに、お嬢様って言いましたね??」




組員「言ってませんよ〜〜(笑)」




私は組員さん達に水をかけた。



ママは微笑むようにその光景を見ていた




「あっ、皆さん!

お名前教えてください!!!!」


私はその後メモに特徴、好きなもの、名前を書き続けた。



「これでバッチリです!!!!

迷子になったら皆さん呼びますのでちゃんと来てくださいね(笑)」





組員「「了解しやした!!!!」」


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