ずっと隣にいたかった……。
「時間も無いしあがろう。」




私は着替え部屋に戻った



部屋に戻ったらヘアメイクリストさんがいた。




「お願いします。」




女「はい。」




それから1時間後メイクなどが全て終わった




あとは着替えるだけ……





「夕凪!!!!
着るの手伝って〜〜」





夕「はいはーい。」




そうして私はドレスを着た



ドレスはピンクの膝までの丈のドレス



夕「理穂これ着て。

傷が見えてる。」




「ありがとう。」





手術や点滴で消えない傷がたくさんある





だから私はカーディガンをいつも羽織っている






ガラガラ



翔「準備できたか?」




「できたよ。」




翔「じゃあ行くか。

それと理穂、そのカーディガン絶対に脱ぐなよ……。
お前の傷を誰にも見せたく無い


お前のことを全て知るのは俺だけでいいしな……」





翔太……




「ありがとう////」





こうして私達はパーティー会場に向かった



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