ずっと隣にいたかった……。
境「お嬢様、坊ちゃん着きました。」




「ありがとうございます。
では、行ってきます……」




境「いってらっしゃいませ。」





私達は車から降り会場に向かった





ザワザワ……




(理穂様よ。お久しぶりに見たわ)




「翔太……挨拶回りしてくる」




翔「俺も行くよ。」



「うん……」





いろんな人に挨拶をしたので最後は新井様たち。




「おきげんうるわしゅうございます。

嵐様。麗奈様。

佐倉財閥の佐倉理穂です。

初めまして。」




麗「えぇ……ごきげんよう。

そういえばお体は大丈夫なんですの?」




「はい。
今日はいいんです。
それとご出産おめでとうございます。」





麗「ありがとう。」




翔「麗奈。

あれ、届いたか?」




麗「あれ⁉︎翔太じゃん!!!!
なんでここに居るの???」



嵐「俺が許可した。

理穂ちゃんと翔太が恋人なんだって」




麗「そうなの?
理穂ちゃん?」



「はい////////」



麗「じゃあこれからはよろしくね。

私のことは麗奈って呼んでね。
理穂!!!!

末長く一緒に過ごしましょう。」





末長く……





「無理です……」

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