ずっと隣にいたかった……。
「私一回大地と沙奈のところ行ってくる。沙羅……ここに居てもなんだし一緒に行こう。」
嵐「沙羅……理穂が目を覚ましたら呼んでやるから行ってこい。
翔太が来たらするように伝えとく」
「お願い……」
理穂……
目を覚ましてよ……
がらっ……
母「麗奈どうしたの?
沙羅も泣きそうな顔してるけど」
「り、理穂が……(泣)」
母「理穂ちゃんって佐倉財閥のお嬢様かしら?」
「そう……」
母「待って。
理穂ちゃんは生まれつき身体が弱く入院生活だったはずよ。
なんでここに居るの?」
「昨日……パーティーに参加していて仲良くなった……
だけど……理穂…何回も喘息出しちゃって……(涙)
それでさっきも喘息出しちゃって目を覚まさないの。
ずっと呼吸も浅い。
心臓が痛んでいるんだと思う。」
沙「沙羅が理穂ちゃんを走らしちゃったから……グスッ」
母「そう……。
麗奈、あなたは母親なんだから子供の前で泣かないの。
沙羅はおいで。
おばあちゃんとお部屋で寝よ。」
「沙羅……いってきな。
大地と沙奈はみとくから」
母「よろしくね。」
翔太……
早く理穂を眠りから覚まして……
嵐「沙羅……理穂が目を覚ましたら呼んでやるから行ってこい。
翔太が来たらするように伝えとく」
「お願い……」
理穂……
目を覚ましてよ……
がらっ……
母「麗奈どうしたの?
沙羅も泣きそうな顔してるけど」
「り、理穂が……(泣)」
母「理穂ちゃんって佐倉財閥のお嬢様かしら?」
「そう……」
母「待って。
理穂ちゃんは生まれつき身体が弱く入院生活だったはずよ。
なんでここに居るの?」
「昨日……パーティーに参加していて仲良くなった……
だけど……理穂…何回も喘息出しちゃって……(涙)
それでさっきも喘息出しちゃって目を覚まさないの。
ずっと呼吸も浅い。
心臓が痛んでいるんだと思う。」
沙「沙羅が理穂ちゃんを走らしちゃったから……グスッ」
母「そう……。
麗奈、あなたは母親なんだから子供の前で泣かないの。
沙羅はおいで。
おばあちゃんとお部屋で寝よ。」
「沙羅……いってきな。
大地と沙奈はみとくから」
母「よろしくね。」
翔太……
早く理穂を眠りから覚まして……