天使と悪魔パート②
タス....けて...はっ!


『ここは!って、教室じゃん。さーて、どこの教室かな!』

連「やっとか。」

木「そうだね。」

『連と木ノ葉じゃん。どうしたの?元姫の私に。」


➖欄目線➖

本っっと蘭々って最悪!!

梨々花カッターで刺すとか、マジでありえない!!

梨「欄?どうしたの?」

『ん?何でもない!大丈夫?腕..』

梨「うん!大丈夫!いっっつつ、」

『大丈夫?!痛み止めは?!」

梨「机の上の袋の中の塗り薬とって..」

『あった!!開けてあげる!』

ぽん!

『はい!』

梨「ありがとぉぉ!(ぬりぬり)そういや、蘭々ちゃんって普段あんな子なの?」

『っ!』


正直、蘭々の話はしたくない。

まぁ、昔の話はしなくても大丈夫か。

梨「欄ちゃん?」

『蘭々は、普段、可愛くて優しくて、正直者のしっかりさん!嘘をついたことがないの!でも、今回で信じれなくなったなぁーw』

梨「そうなんだ。怖かったな。蘭々ちゃん。私の事が嫌いなのかな。
(半泣き)」

『っ!泣かないで泣かないで!蘭々何て気にしなぁーい気にしなぁーい!』

梨「うっ、うん!そうだね!」

➖蘭々目線➖


連「いや、もうそろそろ吐けよ。」

『何を?』
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