幼なじみがあたしを〇〇の標的に!?

結月のお腹の感触…。


手に残った…。


やばい、ドキドキしてきた。


「何おまえ…。

俺がこういうことしてるから、ドキドキしてんの?


ハハ。笑える。
今まで1つも恋愛してなかった証拠だな」


なによ。

バカにして笑うことないじゃん!


それにあたしだって恋愛したことくらいある。


ここに戻るまで、彼氏いたし!


「なによ!結月のくせに!

いい加減、離れてよ!」


さっきより思いっきり力を入れて結月を押したため、ようやく壁ドン状態が解除される。


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