ワケあって、イケメン先生と同居始めます。
「よーう!おっはよ、千音!」


「おはよ~千音~」


教室に入るなり、優と鈴の熱烈な愛情表現を受ける。


「痛いって…二人とも…」


腰に優が抱きつき、首に鈴が抱きつく。


「千音~、今日もいい匂いするね~」


は?いい匂い?


「ほんとだ!なんか…どっかで匂ったことあるような…匂い…。」


「あ~鈴分かった~。月丘先生の匂いに似てる~」





ヤバイ…。これはヤバイ…。




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