ワケあって、イケメン先生と同居始めます。
昨日先生が言ったとおりに、制服で痕を隠せるように頑張った。


(そんなにヤバイものならつけなかったら良いのに…)


意味不明。男の子ってほんと分かんない。


それとも、私の周りにいる人たちが意味不明なだけ?


そうだったらすごく私は不運だ。


「もう行かなきゃ。」


時計を見ると午前7時。始業ぎりぎり間に合うくらいの時間。


「最近、優たちと話してないな…」


彼氏さんが出来そうなんだもんね。応援しないと。


私は…微妙だな……。






< 197 / 350 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop