ワケあって、イケメン先生と同居始めます。
「何?千音同居って…?」


さすがにこれには私も気づかなかった。


春空が知ってたから、つい皆も知ってる気になってた。


「私、先生と同居してるんだった。」


ごめんね。と付け足しておくも、こればっかりは許してくれないみたい。


「そういう事は…先に言え!!」


「ほんとだよ!何で言ってくれなかったの!!」


「だからごめんて。」


今日で一生分のごめんを言い果たしそうな予感…。






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