チョコレートプリンス*きみだけをずっと*
翔斗はその光景を見ながらすごく煙たがってる。
その隣でもう一人の男の子があたしに声を掛けてくれた。
「苺子はルイに怒ってて、自己紹介どころじゃないから俺が先に言うね。
俺は川瀬尚(かわせ なお)。俺たちは同じクラスなんだ。
こんなうるさいし、個性的な奴らばっかりだけど、一応は仲良くしてるよ。
よろしく、未桜ちゃん」
尚くんはこの中で一番落ち着いてる感じがする。
尚くんが一番最初に仲良くなれそうだ。
「尚、終わったー?じゃあ最後は私ね!
私は藤堂苺子(とうどう いちこ)。苺子って呼んでね?
困ったことあったら何でも言ってね!」
「ありがとう。よろしくね!」
あたしは苺子ちゃんにつられてにこっと笑った。
その隣でもう一人の男の子があたしに声を掛けてくれた。
「苺子はルイに怒ってて、自己紹介どころじゃないから俺が先に言うね。
俺は川瀬尚(かわせ なお)。俺たちは同じクラスなんだ。
こんなうるさいし、個性的な奴らばっかりだけど、一応は仲良くしてるよ。
よろしく、未桜ちゃん」
尚くんはこの中で一番落ち着いてる感じがする。
尚くんが一番最初に仲良くなれそうだ。
「尚、終わったー?じゃあ最後は私ね!
私は藤堂苺子(とうどう いちこ)。苺子って呼んでね?
困ったことあったら何でも言ってね!」
「ありがとう。よろしくね!」
あたしは苺子ちゃんにつられてにこっと笑った。