さくら、切なく。

高校三年に上がった私は相変わらず
のんびりやっていた。


卒業前なので就職や進学、まわりはバタバタとしていた。


私は美容師の専門学校を推薦で受けたため
余裕を振り撒いてもて暇を余していた。


茉莉は就職だ。


かなちんは、看護の専門学校へと進学が決まっていた。


みんなそれぞれの道を頑張っていた。
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