さくら、切なく。

それから少しの貯金で死んだような生活をしていた。



生きた心地がしないってこうゆうことなんだって18歳で知った。


中学からの友達は心配してアパートに
きてくれたりしてくれていた。


そのときだけが何より嬉しかった。


全ては埋まらないけれどすごく嬉しかった。


がんばらなければならないとふと思うようになった。


< 17 / 26 >

この作品をシェア

pagetop