舞蘭×水龍~翼をくれた君~
光生「……。心愛……変なことすんなよ。」

「……は?しないに決まってるわよ。ただ、あれがあるから私は無理~♪理緒たちも無理だよ~♪」

光生「……。知らねーよ。俺は。」


知らないんだ~♪分かってるくせに~♪
ふふふっ。
大変だな。でも、面白いから……
やんないとね‼

ピーポーピーポーピーポー。

最近……やっぱり多いな。このへん。
水龍の見張りなのに……平気なのか?
治安悪くなってるな……。
私だったらすぐ殺るのにな……。


理緒「心愛!」

「ん?どーした。」

理緒「明日……!警察署も来るんだってよ!」

「警察署は来ない。来たら可笑しい。」

理緒「もし来たら?」

理緒 私「ウケル~♪」

「ってうけないよ!そんなはずないから!警察が来るの?で?」

理緒「来るってことは……あの人も……」

「……ゲッ。休むわ。嫌だわ。無理だわ。」


むりむり。あのババア。来るのかよ。
迷惑だから!
絶対に居たら私指されるじゃん。無理だから。
そもそも休むから!
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