舞蘭×水龍~翼をくれた君~
……手紙?
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心愛へ
この手紙読んでるってことは……私はいないのかな?てか、もういないね。この手紙私が天国にいったら、お兄ちゃんに心愛に渡してって頼んだ手紙だもん!いないね!あは!
心愛に言いたかったけど……言えなかったんだ。
心愛は気づいていたの知ってた……。でも……私が気づかなくさせてたんだよ……。
ごめんね……。心愛はとっても強くて毒舌で誰にも負けない物をたくさん持ってたから、虐待のこと知ったら……お父さんとお母さんを殺す勢いで攻めてくると思ったんだよね……。そんなことになったら……心愛捕まっちゃうじゃん?
だから、隠してた……。あの時……声をかけてくれてありがとね。
「へー!奈由ちゃんっていうんだ!可愛い名前だね!私……心愛!宜しくね!奈由‼」
って言われたときさ、呼び捨て?って思ったんだけど……とっても暖かくて嬉しかったよ!
「奈由‼嫌なことは嫌っていいなよ!」
「何いってんの?私は奈由の見方だよ!誰がなんと言おうともね!」
「奈由‼また、理緒と喧嘩したの~?理緒もあれだけど仲良くしてよね!」
「奈由……私達は仲間なんだからね!」
……私は心愛と理緒から沢山の愛を教えてもらったよ。ありがとうの気持ちでいっぱいだよ!
ありがとう。
あっ……。後さ……いくら、言葉が強いからってさ……止めなよね?知らない人に毒舌で話すの…
殺されたらどうするの?よく考えて発しなよ!
まぁ~?心愛なら平気だよね?いっつも守ってくれていたし……。
心愛……自分を攻めないでね。
いつまでも心愛を見守っているからね……
理緒ちゃんと仲良くしてね……。
大好きで最高の親友……心愛……。
心愛のような人は……この世界何処を探してもいないね……。
あーあ……心愛と恋バナとかしたかったのにな……。お父さんのせいかな……。
それもできなくて……きっと私はもう……この世にいないね……。ごめんね……。でもさ、前向いてね!
私は……また心愛のそばに生まれ変わるから!
奈由より
PS お兄ちゃんはカッコいいからね!守ってくれてたんだよ!私の事……。お兄ちゃんのこと……安全なところに……お願い‼
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心愛へ
この手紙読んでるってことは……私はいないのかな?てか、もういないね。この手紙私が天国にいったら、お兄ちゃんに心愛に渡してって頼んだ手紙だもん!いないね!あは!
心愛に言いたかったけど……言えなかったんだ。
心愛は気づいていたの知ってた……。でも……私が気づかなくさせてたんだよ……。
ごめんね……。心愛はとっても強くて毒舌で誰にも負けない物をたくさん持ってたから、虐待のこと知ったら……お父さんとお母さんを殺す勢いで攻めてくると思ったんだよね……。そんなことになったら……心愛捕まっちゃうじゃん?
だから、隠してた……。あの時……声をかけてくれてありがとね。
「へー!奈由ちゃんっていうんだ!可愛い名前だね!私……心愛!宜しくね!奈由‼」
って言われたときさ、呼び捨て?って思ったんだけど……とっても暖かくて嬉しかったよ!
「奈由‼嫌なことは嫌っていいなよ!」
「何いってんの?私は奈由の見方だよ!誰がなんと言おうともね!」
「奈由‼また、理緒と喧嘩したの~?理緒もあれだけど仲良くしてよね!」
「奈由……私達は仲間なんだからね!」
……私は心愛と理緒から沢山の愛を教えてもらったよ。ありがとうの気持ちでいっぱいだよ!
ありがとう。
あっ……。後さ……いくら、言葉が強いからってさ……止めなよね?知らない人に毒舌で話すの…
殺されたらどうするの?よく考えて発しなよ!
まぁ~?心愛なら平気だよね?いっつも守ってくれていたし……。
心愛……自分を攻めないでね。
いつまでも心愛を見守っているからね……
理緒ちゃんと仲良くしてね……。
大好きで最高の親友……心愛……。
心愛のような人は……この世界何処を探してもいないね……。
あーあ……心愛と恋バナとかしたかったのにな……。お父さんのせいかな……。
それもできなくて……きっと私はもう……この世にいないね……。ごめんね……。でもさ、前向いてね!
私は……また心愛のそばに生まれ変わるから!
奈由より
PS お兄ちゃんはカッコいいからね!守ってくれてたんだよ!私の事……。お兄ちゃんのこと……安全なところに……お願い‼
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