舞蘭×水龍~翼をくれた君~
心愛「誰?水龍…呼ん……だ…の。理…緒?」

理緒「だって……だって……心愛…心愛……」

心愛「泣か…な…いで…よ?理緒……。」


心愛の声は……弱々しい声だった……


心愛「まぁ、良い…や。傑…。舞…蘭、次期…総長は……傑……あん…た…だ。舞蘭を守れ……。」


心愛「大和……あん…たの女好き…なところ……私の…元父ににて……て大っ嫌いだった……。組を任せ…るわ。空……空はいっつも見守って…てくれ…たな。ありがとう。こうちゃ…んたちにも言っといてね。そして、お母さん……お父さん……血も繋がってない私を育ててくれ…てありが…とう。」


心愛「そして、水龍……。お前…らいい奴等に変わ…ったな。良かった……。これからも仲…間同士…大切にしろ…よ?」





そして、俺らは……部屋を出された……
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