舞蘭×水龍~翼をくれた君~

お泊まり☆

そういって、心愛は風呂に入っていった。



要「僕も……思ってた。初めて話しかけたときさ、物凄く嫌な顔されたんだよね。こいつなんなの?見たいな。人を寄せ付けない雰囲気だったから……。」

「それ俺も思ってたよ。」



初めてあったときのあの暗い目。
何かを抱えているような……。
だから……あのとき話しかけたんだよな。

姫にならないかって。

いってなかったか?まぁ良いや。姫にならせるつもりで……倉庫に連れてきたんだからな。


心愛「あれ?まだ皆帰ってなかったの?」

「あぁ。わりぃ。」

心愛「もう遅いし泊まってく?」

要「良いのー?泊まる~!」
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