食べちゃうよ。





諒君に見惚れていると、諒君と甘い視線が絡まる。

何もしていないのに、胸がきゅんと音を立てる。

あぁ、もっと諒君に触れたい。

諒君と一緒にいたい。





あたしの甘い妄想を打ち破ったのは、



「川島!色目使ってんじゃねーよ」



すでに顔を真っ赤にした上野さんだった。




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