地味男との1ヶ月。【完】

…え??


太陽の家、こっちじゃなかったの?




もしかして、あたしの為…?



そう考えると、またドキドキしてくる。






「…なにそれ。太陽のバカ」







あたしは緩みきった頬を押さえて、太陽の背中を見送った。




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