地味男との1ヶ月。【完】

その時、るーくんの携帯がうるさく響いた。




「…もしもし?ああ、うん。いいよ〜」



多分、太陽からだと思う。






「あの2人着いたらしい。もうすぐ来るよ」



…よし!





あたしは少し気合を入れてクラッカーを手にした。

< 281 / 291 >

この作品をシェア

pagetop