悪魔野郎と天使くん


「二人とも、送ってくれてありがとう」


緑の家に着く。


「いえいえ」


「送るのはいつもの事だろ」


瞬の後に俺は言った。


「なによーぅ」


「ぶす」


「あっそー」


緑はほっぺを膨らませて言った。


「じゃあまた明日ね」


「うん」


「あぁ」


俺はその後瞬と一緒に帰ることになった。

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