一目惚れ
屋上の隅でお弁当を広げ、
心の中でいただきますと唱え
食べようとした瞬間
「お隣お邪魔しますね。星川くん」
…
メガネくん…
「そんなにびっくりしなくても、
あっ私のお弁当、一口食べてみます?
今日はサラちゃんが作ってくれたんですよ?
でもまーひかりちゃんの方が
美味しいかもしれませんが。」
…
十分豪華だけど…
それよりさっきのお礼してなかったんだ…
「朝、あの朝はありがとうございました」
「いえ。お気になさらず。
本心を言ったまでですから。
それよりも、
青山のことよろしくお願いしますね?」
お願い?
「何を…」
心の中でいただきますと唱え
食べようとした瞬間
「お隣お邪魔しますね。星川くん」
…
メガネくん…
「そんなにびっくりしなくても、
あっ私のお弁当、一口食べてみます?
今日はサラちゃんが作ってくれたんですよ?
でもまーひかりちゃんの方が
美味しいかもしれませんが。」
…
十分豪華だけど…
それよりさっきのお礼してなかったんだ…
「朝、あの朝はありがとうございました」
「いえ。お気になさらず。
本心を言ったまでですから。
それよりも、
青山のことよろしくお願いしますね?」
お願い?
「何を…」