一目惚れ
真剣に話をしていたかと思えば、
何かゴソゴソと手を動かしている…
ゴソゴソ
ゴソゴソ…
え?私のカバン?
カバンから携帯を取り出し、
勝手にいじりながら、
昨日と同じパンを頬張るモジャ男。
ジャムパン、あんぱん、ドーナツ…
お前は甘党か!
「私の携帯、勝手に触らないでください」
「出来たー!俺の番号とアドレス登録完了。
なんかあったらすぐ連絡な!」
シカトか
そして、昨日と同じように私のお弁当を
凝視している…
はぁー。
「卵焼き…あげる」
「まじ???やったーーー!」
…
「卵焼きでそんなに喜ぶもんなの?」
「ああ。あったかい感じすんだろ?」
卵焼きをもぐもぐしながら、
幸せそうな顔をして言う。
あったかい
か…
なんか憎めないな…
何かゴソゴソと手を動かしている…
ゴソゴソ
ゴソゴソ…
え?私のカバン?
カバンから携帯を取り出し、
勝手にいじりながら、
昨日と同じパンを頬張るモジャ男。
ジャムパン、あんぱん、ドーナツ…
お前は甘党か!
「私の携帯、勝手に触らないでください」
「出来たー!俺の番号とアドレス登録完了。
なんかあったらすぐ連絡な!」
シカトか
そして、昨日と同じように私のお弁当を
凝視している…
はぁー。
「卵焼き…あげる」
「まじ???やったーーー!」
…
「卵焼きでそんなに喜ぶもんなの?」
「ああ。あったかい感じすんだろ?」
卵焼きをもぐもぐしながら、
幸せそうな顔をして言う。
あったかい
か…
なんか憎めないな…