キミがあの子を見た日から。
ばいばい
「ごめん、浩介」
「別れよう」
周りは騒がしいハズなのに私の心臓の音だけが聞こえた。
「えー・・・?」
「もう付き合えない」
グッと手に力を入れ、泣くのをこらえる。
「な、んでだよ・・・」
ごめん。ごめんね浩介。
浩介が持っているバスケットボールが地面に落ちる。
「なんで?俺、なんかした・・・?」
浩介は悪くないよ。
私が弱かっただけ。ごめんね。
「もう、好きじゃないのっ・・・」
「別れよう」
周りは騒がしいハズなのに私の心臓の音だけが聞こえた。
「えー・・・?」
「もう付き合えない」
グッと手に力を入れ、泣くのをこらえる。
「な、んでだよ・・・」
ごめん。ごめんね浩介。
浩介が持っているバスケットボールが地面に落ちる。
「なんで?俺、なんかした・・・?」
浩介は悪くないよ。
私が弱かっただけ。ごめんね。
「もう、好きじゃないのっ・・・」