双姫 Ⅲ
私達の両親
読者の皆様、こんにちは。
私は樺沢家長女
樺沢 朱羽(かざわ あげは)です。
これから私の両親を紹介します。
「離してぇーー!!お仕置きはヤダー!!」
「え?誰もそんな事言ってないのに。
そんなにお仕置きが良いなら応えなきゃな。」
「応えなくて良いーーーー!!!!!!」
…ご覧の通りです。
東条 魁という人物が訪問し、
お母さんは笑顔で接待をした所を
① 弟の天空に見られる。
② お父さんに知られる。
③ 捕まる。
④ お仕置き。
⑤ 次の日、ベッドから出られない。
これが我が家の伝統なのです。