好きの音が空に響くとき

「潤君たち帰るみたいよ?」

「そう」

潤がこちらに来て耳元で

「ましろが1番可愛い」

そう言って手を振りながら友達のとこへ走って行った

「ば、馬鹿!」

「ましろすごい顔赤いわよ?」

「あいつのせい・・・」

「そういえば実行委員長来てるわよ?」

「あたしに?」
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