好きの音が空に響くとき
・君のこと・

潤に告白されてもう季節は初めての冬

「寒い!」

冬は嫌いだ寒いし恋イベント多いし

まぁ今年はちょっと違うけど

「ましろ」

後ろから潤がホッペに冷たい手をあててきて

「つめた!ほんとやめて!」

「あはは」

「まったく子供ぽいんだから潤は」

「あったいです先輩」

「もう」

この子はたまに女の子かっておもう
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