好きの音が空に響くとき

「なんでこんなことに・・・」

教室へと戻り席につくと周りの皆がこちらをみて話している

「ましろ〜告られたんだって?」

「優!なんで知ってんの」

「そりゃあねあんなとこであんだけ大きな声で言ってたらね」

「はぁ〜聞こえてた?」

「うん」

「ですよね」

「付き合うの?」

「はい・・・」

「え!嘘!」

「だったらよかったんですがね」
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