秀才少女×天才(?)少年
秀才少女の気持ち
次の日、学校に着いた私は自分の教室に入った。


「はよ〜っす、月野〜」

らい
「あ、おはよう 瀬。」

いちのせ らい
彼、瀬 こと、一ノ瀬 瀬は私の数少ない友達。


「つか、月野。昨日の自己紹介面白すぎだろ...!!」

¨お前だけだぞ、あんな短い自己紹介¨と瀬は言った。


「別に、毎年面白くないじゃん。
一致団結とか古臭すぎて笑える。」


「お前は笑ってないけどな!!」

今年も瀬のツッコミは調子がいいようです。


「...まぁ、確かに今年のクラスは駄目なの引いたよな。」

¨月野がいるから暇はないと思うけど¨

瀬はそう言う。私のどこが面白いのだろうか。

「そういえば、瀬は部活何処に入るの。」

「そこ、はてな付けるからな。
ん〜...俺はサッカーかな。この中学強いし。

月野は?」


「帰宅部。部活しても意味無い。」

「ごめん、聞いた俺が悪かった。」





< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

人生選択屋
津優/著

総文字数/1

その他1ページ

表紙を見る
flower・wing・light
津優/著

総文字数/0

恋愛(学園)0ページ

表紙を見る
flower・wing・light③
津優/著

総文字数/3,569

恋愛(学園)8ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop