キスを教えて

もう知らない・・・

限界だ。

「・・・はっ・・。ちょっ!飛鳥?!」

真白をお姫さまダッコし寝室へ向かう。

「ちょっ////」

足をばたつかせ、抵抗する。

―知らない。

真白をゆっくりベッドに倒す。

「あ、飛鳥?」

「ん?誘ったのは、真白でしょ?」

「誘ってなんかっ!・・んン!!」

真白の言葉を遮った。

オレと真白の舌が絡まる。

「んっ・・・ぁ・・」

時折漏れる声がやけに色っぽい。

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