【完】黒姫
私達は店をあとにして、自宅に帰った。





家に着くと、







裕斗「お帰り。」






稲穂「ただいま。」







今、私は同居中。








裕斗「今日は稲穂に伝えたい事があるんだ。」









なんだろう。気になるな。








裕斗「目閉じて。」








私は目を閉じた。










そして、向かった先は、









裕斗「目開けて。」








リビングだった。







それも飾り付けされている。










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