私を離さないで見つめて
いけない恋人の結末
会議室には
人事部長
部署の部長
社長に副社長が勢揃いしていた
なんの為に呼ばれたか?わからないと言っていた。
会社の風紀、業務中の行為を指摘した
それがどうしたと、胸をはった
誰でもしている事を、何故に咎めるのかと・・・・
その時会議室のドアがあき妻である純子が入ってきた
純子の姿を見ると早坂は、これは何かの間違いだって弁解していた。
これにはあきれ返り、口を開いた
「早坂の処分をお願いします」
これには早坂はびっくりした
純子が擁護してくれるのかと、内心安心していたから
「おい、妻なら俺の弁明するものだろ?」
尻拭いをする事もいい加減にわかって欲しい、早坂はわからないだろうね
助けてくれる私がいる限り
「ふ、お前達バカだな、あいつの彼は副社長だ。こういう茶番劇もやめないか?俺の事はいつものように揉み消してくれる」
「その副社長とやらを、呼び出してくれないか?」
いいでしょって携帯をならした。
今から、副社長に会いたいって言っているやつがいる、会議室にだ
お前達泡を吹くな