幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





もう、
何も聞きたくない。


誰とも関わりたくない。


どうせまた裏切られるだけでしょ。


何で私をこんなところに連れて来たのよ。


何でこの時代だったの?


ここじゃなきゃまだましだったかもしれないのに……。




















ねぇ、答えてよ。




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