幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~
幸「いえ、土方さんに好きな人ができたら同じ部屋で寝る訳にはいかないなと。土方さんのこと好きな女の人多いから簡単に落ちるでしょ」
何真顔で言ってんだこいつは。
幸「相手の女の人に悪いじゃないですか。それに勘違いされたら困るし」
それは俺のこと好きじゃねぇってことだよな。
何でへこんでんだよ、俺。
幸「こんな醜い私が好みだって思われたら心外じゃないですか。恋仲だって思われて恋が実らないのはいくら鬼とはいえ可哀想です」
その瞬間全員の頭に"?"が浮かんだ。