幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





私の顔を見てゲラゲラ笑っている。



失礼な人達だ。



でも滅多にこんな反応しないから更に恥ずかしくなる。



照れ隠しに手元にあった酒を飲んだ。



頭がぼんやりとして体がふわふわする感覚に陥る。



土「おい大丈夫か」



土方さんの顔が目の前にまで来て、なぜか恥ずかしくなり、逃げだした。




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